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25日土曜日総合テレビ「神秘のヨーロッパ絶景紀行・崖の上の街」は、コロナ禍で旅に行けない高齢者達には良い企画だった。

特に行ったことのある「サントリーニ」の白い街とコバルトブルーの海と水平線に沈む黄金色の夕日は今でもその残像が目に浮かぶ。そして、夕日を見ながら崖の上のレストランで食べた海鮮料理の味を思い出す。

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イギリスのコーンウォール「サン・マイケル・マウント」はフランスの「モンサンミッシェル」と同じように干潮になると歩いて渡ることができる。この写真は満潮の時でしかも逆光で残念ながらうまく撮れていないが、崖の上に修道院は見える。先にあるランズ・エンドから15分「ミナック・シアター」は崖の上の野外劇場だ。イギリス南部に突き出した場所で、細い道をレンタカーで「どこだ、どこだ」と探してようやく着いたことを思い出す。

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イタリアの「チビタヴァニョーレ」を私は見てないが、マダム達は訪れて感激したと聞いている。細い橋を歩いて着いたところが崖の上の街だそうだ。細い道の先の街は、それこそ「天空の街」と言ってもいいだろう。

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テレビでしか楽しめない、今のコロナ禍の下での世界の状況は、アメリカやイタリア、ブラジルの悲惨な状況を見ていると、日本は医療従事者の貢献によってまだ死者が少なく、防いでくれているほうだろう。安倍政権の経済への前のめりも気になるが、中国武漢の原因究明や謝罪は全くなし、逆に香港・台湾への圧力やチベット・ウイグルの弾圧など覇権主義を進める習近平中国共産党政権の傲慢な態度はどうしたものか。

トランプと習近平、どちらも好きではないが、嫌うとすれば習近平のほうだろう。特に、自国民の自由な言論を許さず、香港市民の自由を奪い、台湾をも併合して、自由経済を共産主義的経済にしようとする覇権主義は恐ろしい。コロナで見た武漢の阿鼻叫喚、ウイグル・チベットの人民を隷属するような仕打ち、香港市民にデモすらさせず、台湾を脅かす。明らかな武漢発コロナの原因究明もせず謝罪もせず、ワクチン共同開発もやらず、さらには、あれだけの領土を持ちながら、外への拡張侵略政策を続け、今にも尖閣諸島をも飲み込もうとする覇権主義的やり方には、洗脳された中国国民以外は誰しもが理解できないのではないだろうか。

本当ならば、習近平さんよ、一流国家たるものはこうでなければいけませんよ、と諫めることがあってもいいし、トランプさんにも反対意見を堂々と示さねばならないのだが、トランプと同じような考え方かもしれない安倍さんは、トランプにすり寄ることしかできないのが残念だ。これからは大国には適度な距離を保って、安全保障や経済でのパートナーとして振る舞う外交的泳ぎ方が大切であろう。

そうは言っても、コロナ検査すら十分に主導できず、アベノマスクやGo Toトラブルでは支持率を大幅に落としていては望むべくもない。しかも、こんな緊急事態の時に国会を開かず、記者会見すらしない首相はその任にあらず!