ジュピターのブログ~令和徒然紀行~ 

旅(海外・国内)の写真と紀行文、日常のできごととエッセイと風景や花や自然の写真と書評

2018年03月

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       ICU大学キャンパスの桜と「あれから45年」

 3月30日、春の陽気が続く中、今日は国際基督教大学のキャンパスに桜見物。
 ご一緒していただいたのは、妻と同じ大学卒業生のブログ友「フランスの風」さん。

 今日は少し風があり、桜も花吹雪となり道の両側には花びらが雪のように積もっている。
 大学正門のアプローチの両側に見る桜並木は、今回も見事な姿を誇っていた。

 在校生に「45年前の卒業生よ」と話しかけると、「え!本当ですか」と、驚きつつ几帳面に二人の問いかけに答えてくれる。
 昔お世話になった第一女子寮も改築され、モダンな建物になっていたが、看板や瓦などが記念樹とともに保存されている。
 管理人のご夫婦と懐かしく二人は話をしていた。そこにも昔の「第一女子寮」という木の看板と木の手すりが保存されている。

 今日のキャンパスには、桜吹雪の中、新入生とおぼしき初々しい学生とその父兄がたくさん歩いていた。49年前にキャンパスを踏みしめた二人は、感慨深げにその風景を、桜とともに眺めていた。

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                再び 砧公園 満開の桜

 桜の大きな姿を再び、ミラーレス・カメラでお贈り致します。

 今日は、茅ヶ崎からの旅友Oさんご夫妻とご一緒。

 何度見ても素晴らしい日本の桜でした。

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                 満開の砧公園

 3月27日、水戸の旅友Kさんが砧公園の桜見物に訪れてくれた。昨年偕楽園の梅見のご案内をしていただいた旅友であり、ブログ友であり、フェースブック友だ。

 当初、30日を予定していたのだが、開花が早まり、訪問を少し早めたのが的中、満開のお花見ができた。
 
 何本かの桜の木が、数十年の年月を経て、まるで1本の大きな桜の大木のように育って、私たちを楽しませてくれる絶景は、この砧公園特有のものではないだろうか。
 千鳥ヶ淵も呑川も、1本の桜の木が並んでいるのを楽しむようになっていると思う。

 毎年楽しませてくれる砧公園の桜、桜守りの方がいるならば感謝したい。ただ、桜の波のような絶景を楽しみにしていた私には、1~2本枯れた姿を残念に思うのだが・・・。
 
 反面、楽しんでいた馬事公苑の桜は無残にもほとんど切り倒され、オリンピック工事中である。
 オリンピック会場になることは嬉しいことだが、設計者に桜の美観を残すという設計の「まごころ」はなかったのか。先進国の設計者とは思えない暴挙だと思う。

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                     (写真は高層ビルの間の桜のトンネル、愛宕神社のコイ)
                  愛宕山 満開の桜と桜のトンネル

 愛宕山から見た桜はフォレストビルを背景に、現代と江戸と満開の桜とのコラボレーションの妙に光り輝く。

 愛宕神社では、池のコイが初夏に近い季節外れの強い光の中で群舞。

 しばし、江戸につながる現代の都心の中の静寂を楽しむ。

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                                   (写真は愛宕山からの桜)
                        愛宕山とフォレストタワーと満開の桜

 3月25日、15度を超える桜見物日和の日曜日、愛宕山の桜見物に出かける。

 愛宕山は「寛永三馬術」で有名な出世の石段がある有名な史跡。「男坂」とも呼ばれ、見るからに急な石段で、ここを駆け上がるとなると大変な勇気がいるはずだ。

 出世の石段の下でしばらく休んでいると、若い参拝者も多く、鳥居の前で帽子をとって頭を下げていく。「出世の石段」の名にあやかって、愛宕神社の御利益を信じているのだろう。

 フォレストタワーと満開の桜の見事なコラボレーションを楽しんだ。

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