16.湖水地方の掘り出し物の庭<ホールハード・ガーデン>
レーベンス・ホール・ガーデンのヘッド・ガードナー「クリス・クラウダー」氏に紹介された「Holehird Garden」を訪れる。
彼の推薦どおり美しい花と珍しい花、そして丘のある大胆な設計は、レーベンス・ガーデンとは一味違うコンセプトの庭である。
ピンク色・黄色・白などカラーゾーンに分けられている。
珍しい花や木のなかには日本的なガーデンがある。もみじ、あじさい、中には盆栽に似たものや「Kojou no mai<荒城の舞?>」と表記してあるものまで見える。
ボランティア100人が週に1~2回,庭の整理に来て管理しているそうだ。入場料もドネーション形式でいくらでもいいのだ。係りの人にクリスさんに紹介されたのだというと、よく知っているという。かれもボランティアで来ているのだろうか。
ウィンダミアから車でたったの15分の場所である。掘り出し物のガーデンだ。