メンフィスの遺跡 スフィンクス ラムセス2世巨像 パン焼く女性 遺跡とラクダ
メンフィスと横たわるラムセス2世巨像
メンフィスは古代エジプト王国の首都であったが、今は廃墟。スフィンクスと一部の遺跡が残っている。 このスフィンクスは保存状態もよく端正な顔立ちをしている。
博物館にはラムセス2世の巨像が横たわっている。身長は15メートルもある大きさだが、脚の一部が欠けている。確かタイのアユタヤ王朝にも横たわる金箔の仏像があったが、思想的には同じ信仰対象となるのだろうか。
立ち寄ったパン焼きの風景はおもしろい。パン焼きの写真を撮ったら「ワンダラー」、らくだに乗る警官と一緒の写真を撮ったら、これも警官が「ワンダラー」、トイレに立ち寄ると「ワンダラー」、そして群がってくる物売りはボールペン1本とちゃちではあるがブレースレット一つと交換するという。 私も小さいスカラベとボールペン1本と交換したが、そのスカラベは欠けていた。
レストランの給仕はほとんどがウエイター。ウエイトレスはホテル以外ではみかけなかった。仕事が農業と観光以外には余りないからだろう。男性トイレの前には男、女性トイレの前には女、若いのも年よりも皆長い民族衣装を着ている。
驚いたのは、農作業もファルーカ(船)の漕ぎ手もこの長い「作務衣」のような民族服を着て作業していることだ。動きにくかろうとは思うが、寒暖の差が大きいエジプトではこの衣服がベストなのかもしれない
メンフィスと横たわるラムセス2世巨像
メンフィスは古代エジプト王国の首都であったが、今は廃墟。スフィンクスと一部の遺跡が残っている。 このスフィンクスは保存状態もよく端正な顔立ちをしている。
博物館にはラムセス2世の巨像が横たわっている。身長は15メートルもある大きさだが、脚の一部が欠けている。確かタイのアユタヤ王朝にも横たわる金箔の仏像があったが、思想的には同じ信仰対象となるのだろうか。
立ち寄ったパン焼きの風景はおもしろい。パン焼きの写真を撮ったら「ワンダラー」、らくだに乗る警官と一緒の写真を撮ったら、これも警官が「ワンダラー」、トイレに立ち寄ると「ワンダラー」、そして群がってくる物売りはボールペン1本とちゃちではあるがブレースレット一つと交換するという。 私も小さいスカラベとボールペン1本と交換したが、そのスカラベは欠けていた。
レストランの給仕はほとんどがウエイター。ウエイトレスはホテル以外ではみかけなかった。仕事が農業と観光以外には余りないからだろう。男性トイレの前には男、女性トイレの前には女、若いのも年よりも皆長い民族衣装を着ている。
驚いたのは、農作業もファルーカ(船)の漕ぎ手もこの長い「作務衣」のような民族服を着て作業していることだ。動きにくかろうとは思うが、寒暖の差が大きいエジプトではこの衣服がベストなのかもしれない